新潟産のコシヒカリがおいしい3つの理由+1

農家の食べる新鮮コシヒカリ
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新潟産のコシヒカリがおいしい理由

他県の方が新潟にいらっしゃると「やっぱりご飯は違うね。おいしい」と言ったことをよく聞きます。

サッカー、アルビレックス新潟の他県から来た選手のインタビューでもそう言っていました。

私達農家は生まれてから自分のうちのお米しか食べてこなかったため、

いまいちピンとこなかったのですが、色々他県へ行くようになり、その意味がわかってきました。

なぜ新潟のコシヒカリは美味しいのでしょうか?

■自然

新潟は、山といくつもの川に恵まれ、気候もお米作りに適している為、おいしいお米をたくさん生産し、お米の産地として有名です。

肥よくな大地

日本一長い信濃川や阿賀野川をはじめ、たくさんの川が上流から栄養分を含んだ肥えた土と豊かな水を運んできます。

下流には豊かな平野が広がっており、コシヒカリや農作物を育てるのに格好の土壌となるのです。

肥沃な粘土質で出来ている土壌は、お米作りに必要な養分を豊富に含んでいるため、科学肥料が少なく済み、平野を中心においしいお米が作られています。

この天然の養分がコシヒカリの「うま味」のもとになっているのです。

自然いっぱいで信濃川から流れてくる豊富な養分が美味しいお米を育てます。

■気候

新潟の気温はお米が実る時期の気温が平均25℃で、お米の成長にとって適温な環境です。

新潟のある北日本海側では、稲の育つ春から夏には比較的よい天気が続き、雨も適度に降ります。

夏は、稲の成長に適した高温の日が多く、冷害や台風なども少ないです。冬になると、山間部を中心に多くの雪が降ります。

この雪は、春になると解け出して、山林の落ち葉が作り上げた腐葉土の養分をたくさん含んで、平野部へ向かいます。そして、天然の養分を含んだこの雪解け水は、農業水として水田を潤します。

こうした気候が、米づくりに適しており、昔から稲作を中心とした農業が行われてきてるのです。

寒暖の差がお米を美味しくする要素の1つです

歴史ある米農家が多く、経験の情報も受け継がれている

ここまでは水、土壌、気候と3つの地の利を説明してきましたが、実は新潟にはお米作りのプロが多いです。

それは、周りに米農家が多く、情報交換も必然的に行われています。
だから、美味しい情報を持った農家が受け継がれ、周りにプロがいると必然的に技術が身に付くのです。その情報を持った農家は昔から受け継がれ、現在も多くの方が現役で稲作をしています。

どんな環境でもそうですが、お米作りも周りの環境で違ってきます。自然の環境も美味しいお米作りには大事ですが、受け継がれた稲作の情報が集まる環境も新潟のコシヒカリが美味しい理由となります。

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