2017年米作り開始 すじまき

余った籾を手で苗箱へ
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4月1日土曜日、梅の花が咲く頃にお米作りの始まり行事、お米の種まき(籾のすじまき)をしました。

コシヒカリの籾を機械で均一にばら撒いている様子
姉2人と義兄に手伝いを頼みましたが、甥っ子も遊び手伝い(うちの子の遊び相手)に来てくれて
子供達も大喜びです。

今シーズンのすじまきはコシヒカリのみ。親父の体力的理由から?こしいぶきの蒔いた箱は買うこととしたようです。
どうせコシヒカリは蒔くなら一緒に蒔けばいいのに??奇行が目立って来ています^^;

もう歳のせいで機械の設定やらなんやら忘れてしまったり、
作業も決して効率のよいやり方ではなく、昔ながらの方法であったりで。
要領よくはいきません。

主導権を握ったらもうちょっと効率を考えて進めようと思います。
まだまだ米作りの事を十分に理解しておらず、作業メモを取りながら進めていきますが、
効率は二の次ですね

四苦八苦している横では息子たちはサッカー中。
息子、甥っ子2人はサッカークラブです。

効率が悪くてもここちまいは小規模農場なので時間はかかりません。
コシヒカリオンリーの為、午前中で終了!

昨年の作業ノートを見るとコシヒカリの苗箱が100枚以上少ない・・
またおやじがオカシナ事をしたかと思ったら

苗箱の蒔き方を今年から変更したのだとか。
昨年までは筋状に蒔いて、土と籾を線上に蒔く方法だったのですが、
今年からは苗箱中に隙間なく蒔く方法に変えたのだとか。

100枚以上も違ってくるのです。

この違いは田植え時、苗箱運び担当(自分)の負担が大幅に減ることになります。
苗箱を運ぶときに指で掴んでトラックに積み、田植え機に積む為に地面に下ろす。
そんな地味な担当ですが、
終わったあとは指が痛く、握力が無くなります。

苗箱少なくすむなら、
何故もっと前からこの方法でやらなかったのか。。効率悪い一例です(怒)

掘り出せばもっと効率的に出来ること沢山ありそう。
苗箱をビニールハウスへ並べていきます
30度近くになったハウスに苗箱を移して上にポリラップを被せ、
その上に白い怪しげなカバーを被せて作業終了。
苗箱の上にラップ敷いてさらにシートを掛ける手順
そんなこんなで今年のすじまきも無事終了しました。
1週間もすれば芽がでてきます。
余った籾を手で苗箱へ

新潟農家の新鮮コシヒカリ♪
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